アジア地域No.1規模の”日本好き”コミュニティサイト「FUN! JAPAN」を運営する株式会社Fun Japan Communications(本社:東京都港区)はこのほど、香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイ・ベトナムのアジア6か国・地域の訪日ショッピング事情に関するオンライン調査結果を発表した。
それによると、訪日したベトナム人旅行者がよく買うものの調査(※複数回答可)では、「化粧品」が58.7%でトップだった。以下、「衣類:51.4%」、「食品:42.2%」、「薬品:26.2%」、「靴:24.6%」、「時計:18.4%」の順で続いた。化粧品がトップだったのは、調査対象中ベトナムのみ。
なにをポイントに商品を購入するかを聞いた質問では、6か国・地域とも「価格」または「品質」が最も多いという結果になった。ベトナムでは、「品質」が17.0%でトップ。以下、「価格:16.3%」、「ブランド:9.9%」、「大きさ・重さ:9.7%」、「母国語・英語の説明がある:8.8%」という結果だった。
購入する商品の情報をどこから得るかという質問では、ベトナムは「Facebook」が20.4%でトップ。以下、「母国のwebサイト:19.4%」、「日本に住んでいる友人・知人:16.6%」、「日本の観光webサイト:14.4%」と続いた。
また、日本旅行中に買い物する店舗・webサイトに関する質問では、ベトナムは「ショッピングモール」が19.1%でトップ。以下は「商店街:15.4%」、「スーパー:15.3%」、「コンビニ:11.3%」の順となった。